野村美月「"若紫" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・」

“若紫”　ヒカルが地球にいたころ……(3) (ファミ通文庫)

ついに三巻まできましたね。正直言うと、1,2巻は微妙だったんですけど、文学少女と同じく、三巻から段々謎が深まってきて面白くなるパターン。

で、だいぶ忘れているなー、と思っていたので、1,2巻から読みなおして3巻に行きました。ま、読みなおしも含めていたので、多少時間がかかりましたが・・・やはり、ぱーぷる姫こと式部帆夏ちゃんが可愛すぎる!!

1巻で、早乙女葵ちゃんに対する是光の恋(実態は、ヒカルの望みを叶えること)を応援することをきっかけに是光のことを知り、夕顔で、恋に陥り・・・今回は、ロリに目覚めた、と勝手に勘違いして、インターネットで相談して、水着の写真を買って、是光と一緒に見せて・・・と。勘違いからくる奮闘が、第三者的視点から見て、もうっ!もうっ!!　きっとミニスカートも気合入れたんだろうなー

帆夏ちゃんの趣旨は伝わっていないけど、是光のことを心配している気持ちはちゃんと伝わっている。

本当にいいやつだな。マジ感謝している。

ああー、今回はロリ枠・しーこについて語るつもりなのに、ますます可愛さがupしている帆夏ちゃんばかり感想書いているよ。ほかの女の子もやっぱ気になりますよ。葵の上も満更じゃない感じで、ガチ「深窓のお姫様」にとっての初恋、なのかな。葵ちゃんについては次回波乱がありそうだし、楽しみにしますか。